禁煙42日目。最近、仕事が忙しくなりつつあるが、タバコを吸いたいと思うことが減ってきたことを感じている。かといって食欲が旺盛になったとか、そういうわけでもない。食べ物がおいしく感じるようになったわけでもない。
禁煙して困ったことといえば、禁煙前なら、今こそ煙草を吸う瞬間だ!ってときに、煙草がないので手持ちぶさたで困るということ。その分、仕事に注力すればいいんだけど、かつてはそこで、ぷか〜っと一服していたわけだ。
そんなわずかな喫煙時間が実はすごい量になるんじゃないかと思って、果たしてどれだけのものになるのかを計算してみた。
(1日1箱、1本あたり5分で計算)
1日1箱を吸うのが習慣だったから1本あたり5分と考えて、1日100分を喫煙時間に充てていたということになる。これが1ヶ月30日として3000分。1年で36,500分になる計算だ。
ということは、およそ10年タバコを吸ってきた私がタバコに消費してきた時間は、365,000分、約6083時間にものぼるということか。
これはまぁ、多少の誤差はあるだろうけど、とんでもない数字だ。
6000時間あったら何が出来るのか。
サッカーの試合は90分。ハーフタイム15分とロスタイム約5分を加えて合計110分。計算が面倒くさいので、準備運動の時間や試合前の国歌斉唱なんかの時間も加えて、120分としよう。つまり2時間だ。
6000時間あれば、3000試合できる。
W杯は32か国が参加し、一次リーグのグループ1つで6試合、8リーグあるので、48試合。決勝トーナメントはベスト16から始まって、3位決定戦もやるので16試合。合計64試合。
6000時間はW杯46回分だ。試合だけで数えればの話しですが。
カップラーメンは1個3分。約12万個のカップラーメンが作れる。食べる時間が入っていないというかもしれないが、作りながら食べれば問題ない。いや食いきれない。連続して作るからいけない。
6000時間を24で割ると、250。え〜、本当ですか? 計算間違ってない?
10年間で250日もタバコに費やしてきたなんてアホらしい。
あたらしい〜
すばらし〜
投稿情報: takahashi | 2008年10 月17日 14:41
takahashiさん
コメントしにくいです(笑)
あたらしいカメラ、手ぶれ補正がよく効きます。
投稿情報: tito | 2008年10 月17日 17:22