iPhoneを使うようになって感じていた不便さの一つが、RSSの購読です。普段、OS付属のSafariを使っていましたけれど、これはiPhoneに同期されません。というか、iPhoneには標準のRSSリーダーがない。
Googleリーダーなどのオンラインものを選べば、iPhoneでも常にチェックできるのでしょうが、登録するのが面倒で、一度試してみたもののどうも馴染めませんでした。app storeを探検すればiPhone用のRSSリーダーは、馬に食わせるほどあるわけですが、どれが良いのかはやっぱりわかりません。
そんなところで見つけたのが、NetNewsWireです。調べてみるともともとMac用で最も有名なRSSリーダらしく、今年の初めに無料化されたそうでした。私のお知り合いでも使っている方は多いかもしれませんね~。そんな人気アプリがiPhone用なって登場していたわけです。
というわけで使ってみました。
iPhoneと同期するには、環境設定の指示に従って登録する必要がありますが、登録するだけで自動的にiPhoneとMacとの間で購読情報をシンクしてくれるので便利です。気になる記事を、“Add to Clippings”すれば、Clippingsフォルダに登録されるので、iPhoneでチェックして、Macでじっくり読むことができます。
Safariからの乗り換えでも、Safariの環境設定でデフォルトのRSSリーダーをNetNewsWireに設定しておけば、Safariのアドレスバーに表示されるRSSボタンをクリックすると、自動的にNetNewsWireに登録される仕組みになっているので使い勝手も抜群です。
やはりiPhoneってのは、それ一つで完結するといえばするんですが、MacやPCとリンクすることで、何倍もの働きをしてくれる道具です。mobile meを利用していますが、カレンダーやアドレス帳の同期は便利どころの騒ぎじゃない。
今後は文書作成や表計算などオフィスアプリケーションが利用できるようになれば、鬼に金棒です。といったところで、Microsoft: Mac, Linux systems can access Office Web | MacWorld なんて報道もありますから、そのあたりはそう遠くない未来に実現するのかもしれません。
あたしはこれです。いいですね。
まさに、Mac版のその中からコメント入れてます。
投稿情報: takahashi | 2008年11 月14日 13:22
takahashiさん
そうでしたか。確かRSSリーダーを使っていらっしゃったなと思っていましたが、何を使っていたかまでは覚えていませんでした。
もしかしたらとは思いましたが、そうですか。
ブラウザ代わりにもなるので便利ですよね。
投稿情報: tito | 2008年11 月14日 13:31