Wi-FiでToDoを同期するアプリ(fuitaのblog)
MacやiPhoneに関するblogをしているfuitaさんのblogで、ついに念願のToDoアプリに出会えた。
iPhoneは、パソコンに収められたメールアカウントやスケジュール、アドレス帳が簡単に同期できる。特に同じApple社が作ったものだけに、iPhoneとMacの親和性はかつてないほど素晴らしい。
ところが、Macに標準で付属しているスケジュール管理ソフトiCalの機能の一つToDoは、iPhoneとsyncさせることが出来なかった。
ここが不満の種だった。
そんなところに現れたのが、CalToDoである。
文句なしで“買い”のアプリだと言いたい。
CalToDoは、これまでiPhoneに同期できなかったiCalのToDoをWi-Fi(無線LAN)経由で同期できる。もともとiPhoneは、スケジュールやアドレス帳、音楽やポッドキャストを同期するためにUSBケーブルを使わなければならなかったから、これは便利である。Wi-Fi経由の同期は、ToDoに限ったではあるけれど、一日に増えたり減ったりするToDoを常にiPhoneとMacで最新状態に保てるのは、待ち焦がれていた環境だ。
しかも115円という価格の安さも魅力の一つだ。CalToDoを使うには、Macにも専用ソフトをインストールする必要があるものの、お金は一切かからないのでお財布にも優しい。
これがCalToDoの画面。MacのUIに慣れた人なら見ただけで使い方は想像できるはず。
新たに追加するのは右上の+ボタン。真ん中の写真のような入力画面に進む。
左上のEditは、消去や変更ができる。
Macと同期するには左下のくるっとした矢印ボタンをタップする。
画面下に表示されているように、Bonjourで検索する。同じネットワーク無いにいることが条件のようだ。
なぜか、私のMacBookが2台検出されているが、その辺の理由分からない。
Macにインストールする専用ソフトは同じくCalToDoのページからダウンロードできる。無料だ。
この投稿を書いていて気づいたが、同期はすべてiPhoneで行わなければならなそうだ。
この点は、アップデートで修正されることを期待したい。
使い勝手は大変良い。iPhoneらしいUIがさらに良い。値段も安いので、けっこうお薦めのToDoソフトかもしれない。
よろしければ、こちらをクリックして、iTunes Storeでお買い求めください。
2009.2.9追記 自動で同期機能が追加
いつの間にか値段が230円に値上げされていた。とはいえ、mac本体にインストールするサーバアプリがバージョンアップされて、iPhone側のアプリを起動すれば自動的に同期してくれるようになったので、超便利。
値上げ分は十分に機能アップしたといって問題ない。
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