禁煙も39日目になった。週末には緒形拳、峰岸徹と二人の名優の訃報が世間を賑わせていた。峰岸さんは肺がんだったというが、ずいぶん前に禁煙していたとかいないとか、よく聞いてないので忘れたけど、峰岸さんはトライアスロンとかやってたというので、結構、ヘルシーな生活を送っていたのだろう。
にもかかわらず肺がんだから、禁煙したって結局のところは、死ぬ奴は死ぬし、死なない奴は死なない。ま、人間みんな死ぬから、死なない奴はいないわけだけどね。私のじいちゃんも毎日セブンスターを1箱吸って、見事に肺がんになって逝っちゃいましたから、私も因子は十分に持ってるんだろう。
そんなんで、初めて知ったのが喫煙係数なる言葉。
「1日のタバコの喫煙本数×喫煙年数」
これで喫煙係数がわかるという。個の数字が400を超えると、肺がんにかかる確率が飛躍的に上昇すると言われているらしい。確率が飛躍的に上昇するのであって、必ず肺がんが発症するわけでもないし、非喫煙者が肺がんにならないというわけではない。
それでもまあ、リスクを抑えられることには違いないから、やっぱり煙草を止めて良かったと思う。
ちなみに、あたしの喫煙係数は、1日1箱、喫煙年数10年なのでだいたい200といったところ。
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